お料理教室おじゃまします

過去おこなわれた料理教室での講習の内容から紹介しています。
私の料理教室では、レシピは正確な分量が必要なとき以外はありません。

サラダを食べよう食べるスープ

 

  

 


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平成9年3月に行われたクッキング研究会での料理講習

テーマ[サラダを食べよう]

・カリカリベーコンとレタスのサラダw/フレンチドレッシング【写真左】

・春らしいゆで野菜のサラダ【写真右】
<材料>・とうたち菜・卵・グリーンピース(冷凍)・ニンジン・春キャベツ・ツナ缶(鮭や鯖でも)・ショートパスタ・マヨネーズ・パセリ・塩・胡椒

◆下ごしらえ◆ とうたち菜、グリーンピース、ニンジン、春キャベツはしっかりと歯ごたえが残る程度にそれぞれ別にゆでておく。/卵はハードボイルド

<作り方>(1)材料すべては形がそろうように切る。(2)ボールに(1)の材料、ツナ缶、ショートパスタ、マヨネーズ、パセリのみじん切りを入れ軽く混ぜてから味付けをして出来上がり。
※写真は湯むきをしたトマトを添えパプリカをふってあります。

このお料理の大事なところ

●マヨネーズはやはり手作りがおいしいですが、市販のもでもいいでしょう。いづれの場合でも「よりプロっぽい味付けにするための方法」があります。お試し下さい。

1)スパイスやハーブを使う;粗引き胡椒を加える・カレー粉、ナツメグ、オールスパイス、シナモン、クミンシード等のいづれかを加える・フレッシュのハーブ(パセリ、ディル、バジル、エストラゴン等)を加える。
これらの方法から一つ、ないし組み合わせて風味を出す。
2)ゆでた野菜やパスタは水にとらない;材料はすべて冷やしますが、その際水に浸けるのはやめましょう。素材の持ち味が逃げていってしまい、水っぽくなってしまうからです。マヨネーズと和えてもしまりがなくなって、つまりません。
つまり茹で上がったらざるのようなものに広げ、うちわのようなものであおって自然に冷やしてみて下さい。
3)ワインやレモンを振りかける;深みのある味になって単調なマヨネーズの味を補ってくれます。ブランデーや他の柑橘類でもお試しください。


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クッキング研究会(97/1)

テーマ[体の温まるヘルシーなお総菜]食べるスープ

<材料>・骨付きチキン(鍋物に使うもも肉の冷凍)・ソーセージ・玉葱・ニンジン・セロリ・白いんげん豆・芽キャベツ・里芋・パスタ・トマトペースト・トマトジュース・ラード(サラダオイル)・にんにく・パセリ・ローリエ・塩・胡椒

◆下ごしらえ◆ 白いんげんは前日に水に漬け、ゆでて柔らかくなったものを加える。/・ソーセージ・玉葱・ニンジン・セロリ・里芋は全て同じ大きさのサイコロ状に切りそろえておく。/・芽キャベツ・里芋・パスタはそれぞれ別にさっとゆでておく。/・にんにく・パセリはそれぞれ細かくきざんでおく

<作り方>(1)鍋に骨付きチキンを入れ、ひたひたに水を張り、火にかけいったんゆでこぼす。再び水を張り(今度は多め)、そこに下ごしらえで出た{・玉葱・ニンジン・セロリ・パセリ}の屑をすぺてとローリエをくわえ弱火で20〜30分ボイルする。●あくはよく取ろう!(2)別の鍋に勇気を持ってたっぷりの油を入れ、にんにくを香りが立ってくるまで炒める。続いてニンジン、セロリ、玉葱を順に加えて炒めていく。●火は強火で、手早くやろう!(3)(1)を漉して水分(ブイヨン)を(2)の鍋へ加える。チキンも救出して加える。たてつづけに残った材料すべてを加える。味を付けてぜんたいがくたっとなるまで煮込んだら出来上がり。(写真の白いものはサワークリーム)

このお料理の大事なところ・青い野菜の色は気にせずに柔らかく味を含ませること。


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