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15年度 11月号

講演とパネリスト 秋山恵生


 自然回廊作り研究会でお世話になった妙高ビジターセンターの徳道館長さんからの依頼で、パークボランティアの研修会で講演をさせていただきました。圏域内や近隣の方が多かったので、妙高四季彩 博物園事業の説明と、クリエーター活動で得た情報などをフィードバックさせて頂きました。
 圏域内の自然に造詣の深い方が多かったのですが、斐太歴史の里周辺のカタクリは知っているものの、その後に咲くササユリや、板倉町の町民の森をご存じなかったり、また、逆に、私のほうがいろいろと情報をを頂いたりと、まだまだ、圏域内には、隠れた自然財産がありそうだなと実感した次第です。
 その1週間後には、新井市主催の地域政策フォーラム「妙高四季彩 物語」で、パネリストの1人として参加させて頂きました。パネリストは、初の体験で、講演の場合は、自分でストーリーや構成を考え、自分のペースで話を展開することができますが、パネルディスカッションは、つくづくコーディネーターの世界だなとその違いを実感いたしました。とてもよい経験・勉強をさせていただき、これも妙高四季彩 博物園でクリエーターをさせて頂いているためと、感謝しております。

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街祭に参加  麻生由季


 10月18、19日に新井市中町で「街祭」が行われました。新井宿わいわい会は『二八甚四郎茶屋』という名前のお休み処を出店しました。中では、新井宿の大正・昭和初期の懐かしい写 真や陣屋図面・加賀のお殿様が宿泊された時の町並みの様子を示した図面 等を展示し、お休み処らしい雰囲気のなか、おしるこやコーヒー・紅茶等を振る舞いました。また、ワークショップを通 して作成したお店の紹介看板とお宝の展示を各お店の店先で行いました。来た人の目を楽しませたのではないかと思います。『二八甚四郎茶屋』という名前は、新井宿に実際あったお休み処の名前で、「諸国定宿帳」に掲載されています。新井宿のお休み処なので、そこから採ることにしました。慌ただしい2日間でしたが、新井宿わいわい会として参加でき嬉しく思っています。11月のおたやでも同じ場所で出店します。お汁粉は出しませんが、写 真展示やイラストマップ配付に重点を置き、おたやに来た人に新井宿の良いところを少しでも知っていただけたらと思います。おたやに来た際は覗いてみて下さい。

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斑尾の「妙高村民の森」見学会…開催 小川憲一


 標高千メートルの斑尾高原は秋真っ盛りで、紅葉の色ずいた10月19日(日)に赤池「豊葦遊森の郷」で村民の皆さまをお招きして、村民の森:見学会が行われました。県と村の事業として「生活環境保全林整備事業」の完成を真近にひかえて、完備された施設やトレッキングトレイルを広く知っていただく機会でした。当日は秋の陽射しがさすなか、織立村長さまはじめ約80名のお客様が来場されトレイル散策やキノコ鑑定など、賑やかなイベントとなりました。
 
クリエーターとして赤池の開発のお手伝いの機会をいただき、森の中の自然観察コースの整備や、各種看板の設置をさせていただきました。当日は「木工クラフトコーナー」で子どもさん達とご一緒に木でアクセサリーを作り、またご参加の皆さま全員にクラフトのお土産をお持ち帰りいただき盛会でした。こうした地域の施設作りに参画させていただき、今後の斑尾高原の新しいスポットとして「赤池:遊森の郷」にお越しくださる方々に、「遊歩百選の地」を地元の皆さんと共にアピールできたらと思う一日でした。すばらしい自然のトレイルを歩きに是非みなさまお越し下さいませ!!

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妙高音楽祭について 谷中優


 妙高音楽祭が次のように開催されます。お誘いあわせのうえ、ぜひご来場頂ければ幸いです。
【11/23(日)はーとぴあ中郷音楽ホール】
▼参加;地元の個人および音楽団体(現在未定)
▼開場・開演・終了予定;(13:45・14:00・16:00)

【11/24(祝)新井・ふれあいホール】
▼参加;地元の個人および音楽団体(現在未定)、Boyko STOYANOV(作曲家・指揮者・ピアニスト/ブルガリア)コンサート(クラシックからジャズ・現代までの多彩 な音楽を奏でるボイコ・ストヤーノフ氏)、アルプホルン・ミニ・コンサート、アンサンブル・アルファー(ピアノ、キーボード、ドラム、トランペット他)(作曲講座の作品を含む映画音楽を中心としたコンサート。スタンダード・ジャズや歌謡曲含む。歌あり)
▼スケジュール;12:45/開場、13:00〜14:00/地元音楽家によるコンサート、14:30〜15:30/ボイコ・ストヤーノフ コンサート 、15:45〜17:30/アンサンブル・アルファー コンサート(一部=アルプホルン・ミニ・コンサート、二部=アンサンブル・アルファー、三部=地元の人たちと交流演奏)
 ※ アンサンブル・アルファーはボイコ氏を含むメンバー。なお第二部の演奏では、作曲講座受講者の作品演奏を含む。※ アルプホルン・ミニ・コンサートでは高橋氏を中心に受講者の有志がアンサンブルを披露。

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115メートルのパティシエ ツルシカズヒコ


 12月発行の『妙高博物園新聞』4号の編集作業中です。
 10月3日は妙高高原町で洋菓子職人(パティシエ)をされている、石田信輔さんにインタビューをさせていただきました。
 石田さんは元スキーの選手(ノルディックコンバインド)で、ワールドカップ出場、国体優勝などの経歴があります。ジャンプのラージヒルの自己記録は115メートルだそうです。スキー選手引退後、札幌で洋菓子店に勤務。洋菓子コンテストで数々の賞を受賞し、現在は郷里の妙高高原町にある「もちや」で腕を振るっています。 石田さんは妙高の自然を心底愛する人でもありました。
 10月4日は「はーとぴあ中郷」で催された縄文学校を取材。ワタナベ・コウは縄文土器作りに挑戦しました。
 10月17日は妙高村の赤池を訪れ、「遊森の森」を散策しながら、クリエーターの小川憲一さんに話をうかがいました。
 妙高の深まる秋を満喫しながら、人に会い、話を聞き、楽しく充実した取材でした。

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新井頸南の自然を満喫  吉谷昭憲


 11日と12日は妙高高原の池の平を訪れました。いもり池周辺では、絵を描いたり写 真撮影に夢中になる人々で賑わっていました。かくいう私も、写 真撮影に熱が入り、新しい視点で写真が撮れないものかと模索しておりました。コンパクト系デジカメの中に、「ピクチャーモード」なる機能を備えた機種があり、その中からイラストモードを呼び出して撮影をすると、まさに絵に描いたような雰囲気の写 真が撮れるので、9〜10月はそのモードを多用した写真を撮影したのでした。この写 真については、11月の創作文化祭会場で一部を発表させていただく予定です。
 翌日は、ビジターセンターの館長さんにお会いして、お話を伺いました。18日に予定されていたパークボランティアの方々の集いに呼ばれていたのですが、仕事の都合で参加できないため、せめて資料だけでもお渡ししようと、自作の「妙高のチョウ2003」のパンフレットなどを30部ほどお渡しいたしました。そして、クリエーターの仕事とは別 に、来年7月にボランティアの皆さんの前で、自然観察に役立つ昆虫講座を開催するお約束をしてきました。
 26日は、新井市水原小学校の総合文化祭に参加しました。この日に間に合わせるべく、これまで水原地区で撮影した写 真30点を解説付きのパネルにして展示させていただきました。そして午後は、「昆虫講座」と題して、体育館で30分ほど水原地区の昆虫や自然についてのお話をさせていただきました。後日、小学校の先生や生徒さんから感謝の手紙が届き、感激しているところです。

 

 

 
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