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15年度 6月号

エコトレッキング「春の妖精に会う」 秋山恵生


 5月24日、妙高高原笹ヶ峰の夢見平遊歩道において、エコトレッキング「春の妖精に会う」を実施いたしました。これは、昨年の10月に行なったエコトレッキング「森の巨人に会う」につづく第2弾です。当日は天候に恵まれ、募集定員30名を越える圏域内外の約40名の参加者に、ちょうど見頃の春の妖精たち(春のはかない妖精と呼ばれるミズバショウやカタクリ、イチゲなどの春の花々)との出会いを楽しんでいただきました。新潟日報と上越タイムズに取材して頂きましたので、新聞紙上で概要を読んでいただいた方も多いかと思います。
 今後も、圏域内でのこのような活動を通して、全国区でも通用するようなトレッキングルートを中心とした自然回廊作りに取り組んで行きたいと思っています。

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歴史的資源を活かしたまちづくりに向けて 麻生由季


 歴史的資源を活かしたまちづくりを進めようと、昨年度から新井市の新井宿(上町・中町・下町)でワークショップを行っています。
 今まで全7回のワークショップを重ねてきました。町並みを歩いたり地図から歴史を辿ったりしながら、楽しく活動を拡げています。いきいきプラザ前にある「新井宿案内板」は成果物の一つです。また新井宿を探索するルートをつくり、現在イラストマップを作成中です。「新井宿 わいわい会」と称して20人程度で活動していますが、どなたでも参加できます。次回は6月21日に「ミセなみ探索第弐弾」を行います。前回も同じ内容で行いましたが、廻れなかったお店に行って、お店の由来やお勧め商品や昔の道具などをインタビューします。興味のある方は是非御参加下さい。詳しくは博物園事務局まで。

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斑尾に春が来てノガイド養成始動  小川憲一


 冬の間スキー客で賑わっていた標高1,000メートルの斑尾高原にも、遅い雪解けと共に春の訪れが
見られるようになりました。湿原からは「ミズバショウ」や「リュウキンカ」が揃い咲いて、豊かな森では「カラマツ」が、いっせいに芽吹いて…美しい高原のグリーンシーズン開幕です。昨年から地元の方々と協働して、トレッキングコースの整備と周辺樹木の解説ガイド準備を進めて来ました。自然系のクリエーター事業と連動させ、四月にはトレイルの「樹木ガイド&Guide」資料を作成し、20名の方々と研修会を開催しました。現場での樹木解説とリンクさせる為に、五月には主要な60余種の「木」に名札を取付けました。これからお客さんを連れての、森林散策はガイドブックと名札で容易にプロなみの樹木ガイドが出来そうです。あれは何?これは?との疑問も解消!
 ビジターで斑尾高原を歩きに来られるお客さまにも、「親切な散策路」として遊歩百選にふさわしい、トレイルづくりにがんばっています。

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今年度事業計画と環境CDの制作を進行中 谷中優


 4月、5月は、今年度の講座や音楽祭の実施に向けて、広域担当の方々や現地関係者とのミーティング、計画の練り直しや修正、音と映像の取材等を実施してきました。今年度は音や風景のコンクールの実施によって、広く地元の人たちから音や映像の情報を集め、CDなどに活用していく予定です。現在、着々と進行中であります。また、昨年度事業の一つでありました音風景のCD製作も、随分遅れておりましたが、今月中には出来上がる運びとなりました。ジャケットに吉谷さんの写真をご提供頂き、すてきなものに仕上がりつつあります。

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『妙高博物園新聞』2号 ツルシカズヒコ


 3月に創刊された僕が編集長を務める『妙高博物園新聞』。その2号が完成。6月13日に配布されます。今回は地域在住の7人のスタッフの協力を得ての編集作業でした。4月初旬に編集会議を行い、その後、取材、原稿書き、入稿、校正……。初めての共同作業でしたが、スムーズに進行しました。地元の方ならではの企画力に感心したり、あるいは20代のスタッフの視点が新鮮だったり、女性スタッフが書いた記事に「なるほど」とうなずいたり。共同作業の楽しさを満喫させてもらいました。創刊号の評判も上々でしたが、2号はそれを上まわるクオリティです。9月発行の次号が楽しみです。

=======『妙高博物園新vol2』========
<主な内容> 巻頭コラム 地域の「日本一」を探せ!/特集「妙高の跳ね馬」は郷土のシンボルに/妙高四季彩学校リポート/清水邦夫とあなたが創る演劇学校〜新井市〜/妙高高原夏の芸術学校〜妙高高原〜/街のお宝見聞録/クリエーターインタビュー/ワタナベ・コウのふるさと紀行

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活動開始!  吉谷昭憲


 今年度は、昨年行った調査の成果を、よい形で利用することができればと考えておりましたが、幸先のよいスタートを切ることができました。5月10日から6月いっぱいまで、板倉町の社会教育課のバックアップにより、板倉町民館のロビーで自然写真展を開催させていただくことができたからです。子供さんにも楽しんでいただけるようにと、解説文の漢字にはすべてルビをふり、平易な内容にしたのがよかったようで、多くの方から反響がありましたまた、6月7日には板倉町社会教育課主催の、光が原での観察会を、9日は板倉町立山部小学校で、昆虫中心のお話と野外観察会を開催しております。それから、昨年取材できなかった主要なサテライト地域の追加調査も併せて行っています。すでに妙高高原町の笹ヶ峰や中郷村の松が峰、妙高村の燕温泉などに入り、調査を開始しています。みなさまに喜んでいただける成果を残したいとがんばっています。

 

 

 

 
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