妙高四季彩創作文化祭について

　妙高四季彩博物園各種事業の成果発表の場とするとともに、圏域内住民への普及啓発の場として博物園事業への住民参加を促進することが目的。今年度は『みんなで楽しもう、何か創ろう』をテーマに、参加団体には「体験型の発表」を取り入れることを提案し、主催者側でも「大きな作品づくり」と題して「大きな書道教室」「大きな妙高山を描こう」のイベントを実施した。
また、同時に「ジュニア絵画展・書道展」の作品発表および表彰式も行った。
主催　妙高四季彩創作文化祭実行委員会　会期　平成15年11月22日(土)〜11月24日(振休・月)
会場　新井総合文化ホール　および　新井市総合コミュニティセンター

活動を振り返って

　「どうすればもっといい妙高四季彩創作文化祭になるか」というのが今回の出発点だった。その中で体験を増やそう、イベントをやってみよう、という企画が実現した。会場レイアウトも、ジュニア展の実行委員からの提案があり、ジュニア展の作品をコミュニティセンターの２階に移動し、大きく変更した。参加団体間の交流も増えており、参加団体の意識の向上にもつながった。そうした背景をふまえ、集客数（3,500名）や体験などの盛り上がりを見れば、大成功だった。
今回の盛り上がりをどのように継続させていくかが今後の大きな課題といえる。

連絡先
主催：妙高四季彩創作文化祭実行委員会
実行委員長　八木清美

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